Me aroha noa

思ったこととか、考えた事とかを徒然に

なんか久方ぶりに書いてるな。

 

今日は唐突に代休を取ることになったんでちょい暇なわけでして。

さて、北朝鮮とアメリカがやりあうとか言う話が出てから季節が2つくらい変わったんじゃないかな。

ちょっと暇だったんで考えてみた。北が南を攻めるメリットは?と。

考えてみると北が南を統治したとして、なんか得することあるんかいな?と。

確かに一見南が今持っている資金、人員、工業力や企業、機密は手に入るだろう。

でもそれを有効に利用して未来を作れるか、と言うとそれは違うと思う訳よ。

ちゃんとした会社を民主的に運営するノウハウが北にはないわけだし、常に政治的なリスクを抱えることになるから、今のような世界的な企業形態を維持できるとは思えないから尻すぼみになる可能性が大きい。

そうなると一時的はよくてもまた十年もすれば今の北朝鮮ような状態に半島全体が陥ることになることになって、あまりメリットはないと思うのよ。

それに攻めるとなるとアメリカや日本を始めとした国際的な非難を浴びるし、実際にアメリカと戦うことになる。そこまでして得られるものが何か、って考えると北が南を攻めることは現実問題としてないんじゃないかと思う。

それより今のように裏から南を支配して裏金や情報を得ている方が断然有利というか体制にはメリットがあると言うことになる。

 

逆に南が北を攻め半島を統一する場合は、それなりにメリットがあるとは思うよ。

ただ南は愚かだから自分たちが実は北と停戦協定を結んでないことを覚えていない、つまりは戦争状態だということを忘れ、敵は日本だ、とかいってアメリカすら呆れることをやっている状況。こんな国はどこも助けたくないのが現実。

だから南が北を支配して半島を統一する、というのは彼らの力と能力ではできず、今回もまた棚ぼた的にアメリカと北朝鮮とのやり合いの結果として得られる可能性がある、という感じになると思うよ。

そうやって考えると、北朝鮮は体制の保証が最優先でそこさえアメリカと折り合えれば戦争はあっさり回避だろうね。

ただ、核兵器を放棄させることができないと結局は韓国や日本も核武装しないと、となっていく。これはアメリカだけでなく中国やロシアも困惑することになるから、そこの落とし所が肝になっている、という感じか。

ともかく、戦争はしばらく起こらないんだろうな、と思う訳よ。

何事にも裏があっても、おもてなし

最近の安保法案?のマスコミの騒ぎに嫌な予感がするのは自分だけではないと思う。
今の時点でこの法案を通すことで、結構な縛りが残って、実際には戦争とかになりづらいものになる、と思うのよ。
でも、ここで廃案になったら、次に出てくる法案はより先鋭的になって、まじ戦争?っていうシロモノになりかねないなぁ、と。
秘密保護法も最初の時点では結構な縛りがあったのに、何度も潰した結果、えらいキモいものに変わって通ってしまった経緯があるやん。
そんな事例って結構あるじゃない。著作権にしても架空青少年条例にしても、結果として誰得?に陥ったじゃない。

戦前も、結局開戦に向かった経緯ってよく見るとマスコミが変に煽ったように見えるので、今回もそんな状況にならないように、と切に思う訳です。

もし、今の時点で廃案になって、先に某国から侵略があったら、もっともっと過激で悲惨な法案として一気に通ってしまう気がするよ。
あな恐ろしや、です。


若者よ、歴史を学べ、歴史をファンタジーでしか認識しない愚か者に先導されずにな。
あと、なんで法案反対が安倍否定のスローガンと一緒に成っているのか?って処に気がつけよ。

 

いつかきた道

暑いねぇ。

昔は35度越えはニュースになったけど、今は35度越えが連続することがニュースになるんだものね。
高校生が戦争反対を唱えて行動を起こすのは微笑ましいのだけど、大学とか社会人になって戦争反対を理由もなく唱えてデモるのはどうかと思う。
高校の頃を振り返れば思い当たると思うけど、案外世間知らずで、大人になって、ふっ、って思うような考えや行動を取っていたよな、と。
でもね、いい大人になって、高校の頃の考えや思いがある程度浄化されて、良いも悪いも判ってきて、それでも単純に戦争反対ってのは少し思慮が足らないというか情報が偏っている気がする訳です。

二言目には日本は他国に戦争を仕掛けるのか、徴兵制で兵隊に取られるのか、と言うけれど、少しは自分で調べて考えているのかしら?と思う。
他国に戦争を仕掛ける(要は侵略戦争)なんて、それこそ政府の独断で出来る時代じゃないよね。
徴兵制って、そんなに戦力を投入する状況って、もうヤバい状態だよね、そこに一足飛びに行くわけもなく、何段階かのステップがある訳で。
とにかく頭数を揃える必要がある戦況ってのは、地上戦がメインじゃない。となると侵略してなければ、踏み込まれている状況じゃないかな。
(むしろ戦場が日本に移った状況では徴兵以前に義勇兵として闘うことになるのでは?)

とか色々考えると、あり得ない状況や状態を空想で主張し、そして子供を前面に出す、そういう輩ってのはやっぱり相応の背景を持った人達がやっていることなんじゃない?と。

マスコミは戦争反対、安倍辞めろ、のデモを強調しているけど(結局自分たちで論陣とか張れないからそういう事象に乗っかっている様な)反対に賛成派とかのデモが有った場合はガン無視するんだろうね(公平って言葉が虚しくなるくらいに、ご都合主義だが)。

日本はヌルい国だから、犯罪者が堂々と政治家やっているし売国奴は天寿を全うするし、グレーなホリエモンを塀に落とすくせに真っ黒な東芝の歴代社長とかはぬくぬくと院政を狙ってふんぞり返ってるし、若者がへたるのも判る気がするよ。
そんな若者もいつかはお年寄りに、ってことだよね。

法律がないからと言って、やっちゃダメってことではないだろう

大阪市民ではないので外野として見ているだけなので、合っているかどうかは判らない。
でも、やっぱり左巻きはよぅ、というところは有ったので少し書いてみよう。
反対派が大阪市を区に分けたら、その後戻す法律がないから嘘つきだ、と言っている点。
自分にはこれが気になって仕方ない。
法律がない、ってことは戻す必要が発生した時に法律を作って戻せる、ってことであって、戻せないと勝手に決めつけていいことではないよね。
だから別に嘘つきでもなければ、誤っている訳でもないと思う。
法律が今ないから出来ないと決めつけて自分たちの有利な方向に世論や人を誘導するってのが左巻きは多すぎるよな、とこの一件を見て感じたのよ。
ポジティブリスト、ネガティブリスト、ってあるけど、まさにこれかな。
やっちゃダメってことだけ書いておいて、後はご自由に、ってなっていれば閉塞感も生まれないのだけど、書いてあることだけが許可で、それ以外は全てダメ、って息苦しくてしょうがない。

左巻きは自分たちの都合だけ押し付けて、自分たちの主張のためなら法もルールも曲解するくせに、他人には法とルールをウザいくらいに主張する。
原発反対テントとか不法占拠なので退いてください、というとワーキャー喚くのもそうだよね。
沖縄の米軍基地のフェンスを汚すのもそうだよね。何やっているか判っているのか?と思うようなことも自分たちの主張のためなら正当化する。
だから左巻きは嫌いだし、奴らが権力を握ると、それを弾圧する独裁・独善的な国家になる。
なぜなら自分たちがやってきたことは政敵もやるだろう、という単純な発想が根底になるからね。

別に法律がないから出来ない、法律違反で犯罪だ、ではなくて、必要になったその時は智慧を出しましょう、でいいじゃないかな。
そんなことを自分達の主張のために嘘つき呼ばわりしてもしょうがないと思うよ。

まあ、そういう点で見ても案外都構想はやってみてもいいじゃないかな。
自民党共産党が組んででも反対する、なんて胡散臭さ満載だと思うけどね。よっぽど都合が悪いか、よっぽどの悪法かだと思うよ。
何年も説明してきたことだし何年も何度も反対の機会があったことを、ここに来て禁じ手に近いことまでして反対するってことは冷静に見たら反対派に不利な事が一杯あるってことかな(だからと言って賛成派がきれいなことばかりしている訳でもなのだけどね)。
しかも自民党共産党が組むほどだとすると、やっぱり裏には利権があるのかな?と思ってしまう。
大阪市民じゃないから実のところどうなのか判らないけど、事象だけから判断すると今回は賛成が正しいのかも知れないね。

大阪が活力を無くしたのって、二重行政とか縁故有利とかいう理不尽さが行き過ぎたせいだと考えると、いい感じのガラポンのタイミングだとも思う。活力がなくなった歴史や状況を振り返るとそんな気もする。

行くも地獄、戻るも地獄なら、行って損はないと思うよ。

無条件での会談ってできないのかね

お隣の国が首脳会談に先立って例の戦時売春婦の件を云々と言っている件、なんでかなぁ~、と。
多分国家のトップだから真相は知っているはずであれば、あそこまで拘るのはちゃんと理由があるはず。

結局のところ国内向けの話であり、言質を取ればこの先、自分の代では解決させて先に進めることが出来る。
で、後進には機会を改めて日本に要求できるタネを仕込める、という極めてお隣の国にお得な条件かなと思う。
もし、ここで言質を取られる形で日本が先に進んだら最悪な禍根を子孫に残すことになる訳か。
正直、そんな条件をつけるのであればずっと会談せずで突っぱねれば良いと思うよ。

それにしても、関わらないのが一番、っていう国が隣にあるのは不幸なことだね。

前の事務総長ならすでになんらかのアクションはあったよな

ここのところの世界情勢の中で国連が全く機能していないのです。
やはり韓国人には荷が重かったようです。
私はかの総長就任には反対していたのですが、言葉は届かなかったです。
不幸なことにこの状況はまだ数年続くようです。

曲がりなりにも戦後平和の一部を担って機能していた国連が韓国人の気質によって崩壊していくのを見ているのは忍びないです。
一秒でも早く、国連の機能を韓国から取り戻すことを切に希望します。
これはヘイトでもなんでもなく現事務総長がやってきた事実の積み重ねの結果でしかありません。