文系のカルト

最近の慰安婦の件、なんか完全に新興宗教の様相だよね。

慰安婦（っていう言葉自体使いたくはないけど）の件、一連のニュース映像や新聞の論調からすると、否定するものは神をも冒涜する背信者が如く言われているように見える。

こんなの見てて思い出したのが一連のオウム事件。ようはカルトってやつ。それこそ、教義を信じないものは殺してもよい、っていう発想や目的が信者獲得、っていう辺りもそっくりに見えるんだよ。

で、面白いなぁ～と思ったのは虚構を信奉するのはどちらも同じだけど、あり得ない未来を信奉していたオウム側が理系の人間を欲したように、あり得ない過去を信奉する今回のケースだと文系の人間がより信者になっているように見える、ってこと。

今回の場合、科学的合理的に考えると矛盾が一杯だから理系はその虚構にすぐに気がつくんだけど、人道的情緒的な側面で見ると酷い話に思うよね（本当文学的ノリだよね）。だから文系はそういうものに惹かれるのかな？と思ったりもする。

マスゴミの理系関連の無能さは3.11の原発事故のお陰ではっきりしたわけで、なおのことこの件は自分たちに理解出来る範疇なんだろうね。

自分としてはお花畑に居る人達のファンタジーだし、それを利用してのタカリにしか見えないのだけど、国益の面からスッキリして欲しいね、と願うだけ。