Me aroha noa

思ったこととか、考えた事とかを徒然に

人数が問題じゃない

南京大虐殺や追軍慰安婦問題で、数のことを突っ込まれると、決まって最後は数の問題じゃない、って言い張る。

でも、これ数が合ってないことで、他の証拠も怪しくなる、って事実に気がついていないからちょっとマヌケに見えるんだよね。

ホロコーストの場合も数の怪しさはあるけど、あれは他にも沢山の事実や証拠があって、反論の余地はない、っていうことだし、戦後すぐに問題になり様々な証拠から裁かれている事案なので、あれを数字が云々でないとか嘘だっては言えないんだよね。

でも南京大虐殺や追軍慰安婦問題は戦後随分たってから(多分10年とかじゃなく30年とかいう一世代分あとだったと思う)一方はプロパガンダとして、一方は朝日新聞の捏造から発生しているんだよね。で、色々証拠を出して歴史的に検証しないと行けないはず。

その中の一つが数の問題で、そこがすでにおかしいと指摘されているんだから、それに変わるちゃんとした証拠を出せばいいのに、それも曖昧なんだよね。だから、数が合ってないってのは虚偽の証左じゃない?っていうと、数じゃない、数がおかしいからホロコーストは無かったっていうのか、っていうすり替えを言う訳だ。

いえいえ、日本は比較的良心的に、南京大虐殺は無かったけど、便衣兵対策で行き過ぎた行為はあったかも知れない、って言っているし、慰安婦も居ましたよ、でも強制連行とかは無かったですよ、すくなくとも韓国人に対しては、って言っているんだよね。

でも、正直過ぎるのか、そこを付いて謝れって言われて、困惑する訳だが。

 

ぶっちゃけ、そこを乗り越えて次のフェーズに行くべきなのに、中国と韓国は乗り越える気はなく、脅しを金の成る木のごとく政争の道具に使っているんだよね。しかも、国民を洗脳してだ。

少なくとも毛沢東や鄧小平の頃は、戦争は戦争、戦後は仲良くやっていきましょう、だったのに、突然、方針を変えたのがなんとも言えないし、韓国に関してはそんな時代は一度もなく、国家間では解決した問題なのに蒸し返して、およそ法治国家とは言えないような物言いをし始める始末。

これでは双方に未来はないよなぁ~と。