なまぽの

生活保護の件、なんかウヤムヤになりそうだね。

結局、正直者が損をして本来助けないきゃいけない人が助からず、ってことで終わりなんだろうね。

件の芸人さんはちゃんと法の基で裁かれるべきだし、会社も相応の責任を取るべきだと思うし、担当の公務員の人たちもそれなりに処分されるべき。

しかし、芸人さんもある意味、親の被害者のように思うんだよね。あの弁明も多分何で俺だけが、っていう感じだったし。要は親がもらえるもんはもらって何が悪い、っていう発想と教えを子供にしてきた結果だと思うんだ。

自分の親は幸いにしてそのようなことは恥だし自分のことは自分でなんとかしろ、人様に施されるなんてダメだ、という教えだった。

自分は親不孝もので身勝手に生きているけど、できれば親には楽隠居させてやりたい、とは思っているし、あのくらいの年収があれば、やはり一緒に暮らしたいとは思うが、残念ながら現実は自分のことで手一杯で、ある面で悔しい思いが心の隅にある。

色んな問題があるのだろうけど、制度としては残しておいて欲しいけど、不正はたださないとダメだよね。あと、まじめに働いて稼げる額がナマポより実質低いってのは制度疲労だと思うよ、色々と。

そこは政治が是正するポイントだよね。官僚や役人じゃ出来ない所だよ。

まあ、丸投げポピュリスト政治家が優秀で、真の政治家ってのがマスゴミに叩かれる現状では厳しい話だろうけど。