維持費の計算は大事だよね

尖閣購入のために東京都に寄付されたお金の使い道、ご老人はしかるべき政権ができたら港湾施設建設のために、とか言っている。これって造るのはいいけど、維持するお金って考えているのかな？と。

最近はご老人もあまり表に出てこなくなったようで、やはりご老体に国会議員の職はキツいのかなと心配もしてます。

さてさて、維持費というと軍備もその維持には結構なコストがかかるわけで、その意味では生産停止のF22の選択がなくなったのは幸いかとも思いますな。あと、空母を持たない、という選択も悪くはないかと。

よく安物買いの銭失いというけど、リアルな世界ではよくある話でして。プロジェクトを安く上げる、工数を減らす、ことがプロジェクト管理だと勘違いしている人達がたまにいますが、まあ、上手く行かない。上手く行っても、結局維持にコストがかかって長い目では失敗、っていうのをたまに見かけたりします。

だからこそ、最初の基本設計や大本の基礎概念が大事だよねぇ～、っていうのは自分のことでもよくある話。

ご老人の発想が思いつきに近いので、尖閣諸島の問題は変な方向に行っちゃった感があるけど、大丈夫かなぁ。

ちなみに尖閣諸島は日本の領土だから係争地でもなければましてや中国や韓国のものでは絶対にないからね。今まで通りそっとしていれば良かったのに、ってのが個人的な感想。ここまで来たらあらゆる対策、対応で日本のこ国土は守らないと、って感じで。